2018年12月15日㈯勉強会
テーマ
「この子達が大人になるに向けての支援や選択肢」
〜将来から逆算して、今の支援を考える〜
板橋区熊野地域センターにて、第1回目目の勉強会を開催しました。
運営の仕方も含め手探りでしたが、参加者4名、お子さん3名(うちの子含む)にお越しいただきました。
勉強会では、初めに発達障害を持つお子さんが、幼稚園、保育園や学校を経て、成人、働くまでにどのような支援があるのかを一覧にしました。
皆さんご存知の支援や聞いたことのない支援もたくさん含まれていて、今後それぞれの支援の詳細は勉強会にて詳しくお伝えしたいと思っています。
勉強会の中では特に相談支専門員に注目が集まりました。
利用している方、していない方それぞれですが、まず地域に受け手となる相談支援専門員が少ないようです。
また区内でも地域によって必ず相談支援専門員をつけるよう区から言われた方もいれば、セルフプランでいいですよと言われる方もいて、区としての対応もバラツキがある事が親御さん同士の情報で明らかになりました。
相談支援専門員については、来月資格取得のための研修を受ける事もあって、次回勉強会のメインテーマにしようと思っています。
現在利用している支援として、児童発達支援事業所や放課後等デイサービス、小茂根の療育センターを利用されている他、家庭教師を利用されている方もいるなど、制度以外の支援の活用もあるんだなと情報交換できました。
その頃勉強会中のお子さん達は、3人とも仲良く楽しそうに遊んでいました(^o^)
ただ2時間はさすがに飽きちゃうようで、ママやパパにかまってほしくて、遊びに来てたりしてました(笑)
保育者1名では飽きた時間は見きれなくなり、パパママで来てくれた参加者のママが手伝ってくれました(^^)
これも保育付きの勉強会をやってみて見えてきた事で、今後はお子さんを見てくれる保育ボラの確保も課題です。
とはいえ、お子さんが遊ぶ様子を見ながらの勉強会は、スペースも広く、音を出しても大丈夫なので、思いの他良かったなと感じました(^o^)
まだまだ課題はありますが、今回ご参加頂いた方、今回お越しになれなかった方も、どんなことをしてるのかと興味のある方、次回勉強会のご参加お待ちしております
\(^o^)/
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